都内のギャラリーで開催する半年間のアートイベントに向けて、スタッフが使用する名札について検討していました。
当初は簡易的な名札で済ませる案もありましたが、会場で扱う作品が国内外のアーティストによる繊細で洗練されたものであること、また来場者層も感度の高いお客様が多いことから、「空間全体のトーンに合う名札を用意しよう」という意見が出ました。
そこで、イベント用とはいえ“見られることを意識した名札”を想定して製作会社を探したところ、こちらの名札会社さんの実績を拝見し、デザイン性・質感ともに理想的だと感じてご相談することに。
電話やメールでの対応は的確で、当方の要望を一つずつ確認しながら提案をしていただきました。
最終的には、こちらの会社のオリジナル貼り合わせ名札を採用。すっきりした印象でスタイリッシュな名札が完成しました。
軽さと高級感を両立し、着脱しやすくユニフォームを傷めない仕様も気に入っており、名札にこだわってよかったと納得のクオリティです。
期間限定ながら、イベントの完成度を高める大切な要素となりました。

このたび、都内で開催される半年間のイベントスタッフ用名札をご依頼いただきました。
ご担当者様からは「展示空間の雰囲気を損なわず、かつスタッフをしっかり識別できる名札を」というご要望でした。
素材選定では、軽量で扱いやすいアクリル素材をベースに、反射を抑えたマット仕上げをご提案。
透明感を生かしつつ、背景の作品や照明との調和を意識しました。また、印字ではなくレーザー彫刻による白文字仕上げを採用することで、印刷では出せない立体感と上質さを演出しています。
名札の形状やサイズも、着用したときに自然に見えるようミリ単位で調整。留め具部分の仕様も留意し、衣服を傷つけず安全に使用いただけます。
完成した名札は、展示空間にマッチしながらも洗練された印象を与えられる仕上がりとなり、お客様から高い評価をいただきました。
「一時的な用途」であっても品質を妥協しないことが、結果としてブランド価値を支えると考えています。
今後もデザインと機能性の両立を追求し、イベントや展示など多様なシーンにふさわしい名札作成を続けてまいります。